スマホ脳と仏陀とおっさん

明日から仕事

果てしなくだるい


あぁ

何歳になってもだるいものはだるい

朝起きるのはきっと死ぬまでつらい

それと同じくらい休み明けはしんどい

これはもはや一つの真理だと思う


こういう時はなぜか生きる意味とか考えてしまう 逃避なのか なんなのかわからんけれど

苦しみには意味を見出そうとするのは僕の癖だ みたいな厨二病みたいな事を三十のおっちゃんが言ってみる 結局思考回路は昔から変わらない

壮大なことや高尚なことを考えて妄想するのが好きだ 自分がちっぽけだと思えてスッと心が楽になる気がする


そういえば数日前に「スマホ脳」という本を読んだ

作者が伝えたい事とか重要な事とかはよく分からないけれど、「人は幸せな生き物ではない」

その言葉は僕にとって一種の救いだ

人間の本能的にそうらしい

狩猟採集民の時代から僕たちの脳は進化していないらしい とてもおもしろい 僕たちはマンモスとかウホウホ狩ってた時と何も変わらない 


全ては生き延びるためだ


そして科学とか医学とか発達する前に

四苦八苦と説いた仏陀はやっぱりすごいんだと思う


ブッダは素晴らしい 


なんか仏陀はすごいという話になってしまったけれど、スマホ脳、哲学好きな人は好きだと思います。おすすめなのでぜひ興味があれば。

じゃあおやすみなさい。